赤い髪を振り乱して・・・振るう死神の鎌

火曜は授業の都合上、常にこの話題のような気がするが
裁判員制度導入」の意義が全く分からない
何が悲しくて素人の裁判員に裁かれなければならないのか?犯罪者側は此れで少なくとも特をしない
誰だって、放っておいたら自分を害するかもしれない奴を「無罪」だなどと判決を下しはしないからだ
国民も得をしない。
何が悲しくて、わざわざ無関係な事件で、しかも別に自分にとって死のうが生きようがどうでも良い様な奴の為に仕事そっちのけで拘束されなければならないのか?
仕事の都合等による辞退は認められていないのだ
「国民の方に対する意識を高める」のが目的といっているが、じゃぁ国民の医学知識を高める為に臓器移植手術を素人にやらせるか?
何のための専門家なのだ?常人には出来ない事をやるための専門家ではないのか?
国民が好き勝手に自らの感情と良心に従って(法律の知識が専門家に劣るのだから常人はこれにすがるしかない)喚き散らすのが正しい裁判のあり方なのか?
しかも、感情がいらないのであればわざわざ一般人を招集する意味が無いではないか
審議時間が短縮されるのであれば、裁判は雑になる。冤罪も増えるだろう
短縮されないのであれば、国民は2ヶ月も3ヶ月も、ことによっては何年も拘束されるのか?たかだか犯罪者一人の為に?
被疑者は、「誰かの人権を侵害した可能性が高い人物」であろうが、この裁判員制度によって確実に「国民の時間を奪う」存在になってしまうのだ
誰も得をしないように見えるこの制度。皆さんはどう思われます?