2006-02-18から1日間の記事一覧

その影も・・・少しずつ・・・音を立てて消えて行く・・・

久し振りに読むと、読んでいた当時がよみがえる作品と、読んでいた当時の自分と今の自分を比較しながら読んでしまう作品ってあるよね 私にとって木原敏江の「夢の碑」シリーズがまさにそれ ようは耽美な男達が、諸行無常を纏って消えて行く・・・乱暴に作品内容を要約…