英雄など酒場に行けばいくらでも居る、だが歯医者の治療台には一人も居ない

実家に帰って行き着けの歯医者に行った
なんと十年振りに、である
奥歯の詰め物がとれただけかと思っていたら虫歯で穴が開いていたらしい
そうとは知らずに一年近くもほったらかしていたので、ちょっと反省
久しぶりに行って思ったのは、一番辛いのは「口をずっと開けとく」事だね
葉を削る時にはどうせ麻酔を使う訳で、確かに痛いが我慢出来ない程じゃない
でも口を上に向かって開けっ放しで、その中で作業されるってのは相当体力を使う、しんどい
とっても苦い薬と仮の詰め物を施されて、「明日と一月四日、その後夏休みか春休みにでも本詰」だそうだ