｢犬｣と書いて｢漢」と読む

前日に引き続き、懐かしい漫画をまたひとつ
｢銀牙ー流れ星 銀ー｣
文庫版で8冊同時に購入してしまう
知る人ぞ知る高橋よしひろの
｢犬（おとこ）達の熱き戦場｣漫画ですな
ようは、三国志や水滸伝の様な｢男が男に惚れ、強大な敵と戦う為立つ｣旨のジャンプ系王道作品な訳ですが
小さい頃に見たアニメ版で､敵役の巨熊｢赤ｶﾌﾞﾄ｣の怖さ、格好良さに惚れて､結構好きになった作品
私は､車田正美や岡田芽武に共通する､「馬鹿馬鹿しい（或いはぶっちゃけ馬鹿そのものの）までに熱いｽﾋﾟﾘｯﾄが､設定も複線も､ｽﾄｰﾘｰさえ無視して暴れまわる｣旨の漫画が､たまに無性に読みたくなる時があって､今回もその延長線上の衝動買いなわけですが･･･
「私はこんなにもﾍﾞﾝが好きだったのか！じっさまが好きだったのか!!」と不覚にも感動してしまいましたな
判らん人には何言ってんのかさっぱり判らん文章になってしまいましたが、まぁそんな一日でしたな